五十嵐コンサルタント株式会社は「本当の目標管理」の定着を専門とする中小企業支援コンサルタント会社です

コンサルティングサービスの内容

「本当の目標管理の定着支援」

“人が燃え、組織が動く”会社にするために、まずやるべきは・・
本当の目標管理をコツコツと地道に実践することです！

ノルマ管理の問題点
ノルマ管理とは、「アメとムチ」の力で、働く人々を仕事に駆り立てようとする方法であり、ヤル気の喚起にかなりの威力を発揮します。
しかし、「絶えずアメとムチを与え続けなければ失速してしまう」という問題点があります。
また、他者によるコントロールがもたらす「窮屈感、やらされ感、自分らしさの喪失感」などがノルマ管理には付きまとい、「一人ひとりが自分の持ち味を最大限に発揮して組織成果に貢献しよう」という意欲が芽生えにくくなってしまいます。
つまり、「業績と働きがいの同時実現」というマネジメントの目的の実現には、ノルマ管理をある程度是認しながら「ノルマ管理を超える世界」に踏み出すことが必要であり、その世界が「本当の目標管理」の実践です。

本当の目標管理とは「内発的動機づけ」の面積拡大
ヤル気の喚起策、すなわち動機づけには「外発的動機づけと内発的動機づけ」の2種類があります。
他者が与えてくれる「アメとムチ」によるヤル気の喚起策を「外発的動機づけ」と呼びます。
それに対して、外発的動機づけを導火線に、他者が与えにくい「仕事の面白さ、自己成長、責任感、納得感、協働の喜び、貢献の喜び」などを自主的に取りに行くことを「内発的動機づけ」と定義します。

本当の目標管理と「目標管理もどき」の分かれ目は、2つの動機づけの面積の違いにあります。内発的動機づけが外発的動機づけを大きく上回っている状態、それが本当の目標管理の世界です。

内発的動機づけの中核テーマは「意味づけ」
どうすれば、内発的動機づけが起きるのか？
内発的動機づけの中でも中核となるのは「意味づけ」という行為であり、比較的容易に着手することが可能です。

意味づけの目的は「自分なりの価値を見出すこと」であり、それは以下の３つのアプローチにより実現します。
・一所懸命に自問自答する
・自問自答の内容をワイワイガヤガヤと他者と語り合う
・他者に語れば何らかの反応があり、その反応を手掛かりに再び自問自答を繰り返す

MZ（まじめな雑談スタイルの対話）によるワイガヤ
意味づけに必要なワイガヤ（他者との語り合い）は、「MZ」を基本とします。
MZとは「まじめな雑談スタイルの対話」の略称であり、それにより「人間関係の円滑化、日常業務の報連相の円滑化、仕事のやりがいの発見」などが促進されます。

本当の目標管理の定着に向けたコンサルティング方法
社長と管理職（候補）の方々、我々コンサルタントとが定期的なオンラインミーティングを行いながら、「自社の実態に合った目標管理制度」を構築していきます。

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「人事制度の構築」

“人が燃え、組織が動く”会社にするためには・・
本当の目標管理の定着と同時並行的に、下記のような人事制度が確立されている必要があります。

人事制度の内容
・役割等級制度
・能力開発支援制度
・人事評価制度
・給与制度



人事制度の構築に向けたコンサルティング方法
本当の目標管理の定着コンサルティングと同様に、社長と管理職（候補）の方々、我々コンサルタントとが定期的なオンラインミーティングを行いながら、「自社の実態に合った人事制度度」を構築していきます。
このようなコンサルティング方法は、その場に管理職（候補）の方々が参加することによって、管理職教育の効果も見込まれるミーテイングとなります。